フットサルについて

■フットサルの特徴

サッカーコートの、半分にも満たない大きさになり、選手の人数はおよそ半分となります。

その分、試合中に選手1人1人がボールに触れる回数は、圧倒的に多いです。

フットサルに必要とされる、正確なボールコントロール、パス、ドリブル、シュートなどの実行力（技術）が向上します。

更には、フットサルを行う事で、より早い判断力、決断力が養われます。

それらで身に付けたプレーメカニズムを取得する事で、サッカーにも大きく役に立ちます。

近代サッカーにおいて、フットサルはとても重要視されています。

クアトロでは、サッカーにも活かせるフットサル指導を行っています。

フットサルにおけるドリブルは、サッカーとは少し違った性質を持っています。

サッカーはどちらかと言うと、突破重視ですが、フットサルのドリブルは、失敗＝即カウンターへと繋がるリスクが高い為、

キープ重視のドリブルが多くなります。

その為、サッカーよりも正確なボールコントロールと状況判断が必要不可欠です。

サッカーよりも、人数の少ないフットサルにおいては、ポジショニングが非常に重要となります。

攻撃ではまず、ボールを持っている味方から、パスを受ける事が出来る位置にいる事が大切です。

コートが狭いフットサルにおいては、空いたスペースを素早く活用する事が必要です。

スペースを作るには、相手ディフェンダーを引き連れていく動きが基本となります。

オフザボールの動きの重要性が身に付きます。